施設概要・診療機能・沿革このページを印刷する - 施設概要・診療機能・沿革

当院は、徳島市より西へ20km地点の国道192号線から南へ1.5km入った山麓の丘陵地に位置し、 吉野川平野を隔てた阿讃連山を臨み、緑に包まれた自然豊かな環境にあります。

施設概要

 
医療法病床数
236床(一般)
(神経・筋・一般128床、筋ジス108床)
診療科 内科・脳神経内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・小児科・外科・整形外科・ リハビリテーション科・放射線科・[眼科・歯科]・麻酔科
学会認定施設 日本神経学会教育施設・日本整形外科学会研修施設・日本静脈経腸栄養学会
NST稼働施設・日本内科学会教育関連病院・日本リハビリテーション医学
会研修施設
外来診療・受付時間
午前8時30分~午前11時まで
(土曜日・日曜日・祝祭日は休診日です。)
面会時間
午前11時~午後1時まで
午後3時~午後7時まで
病棟・治療部門
病棟・他 病床数等 診療科
2階病棟 58床 神経・筋疾患
3階病棟 58床 神経・筋疾患
すみれ病棟 60床 療養介護病棟
1階病棟 60床 療養介護病棟
外来
手術
中央材料室

診療機能

神経・筋疾患

筋ジストロフィー

骨・運動器・一般

神経・筋疾患の『基幹施設』として、国立精神・神経センターとの連携のもとに高度で専門的な医療、臨床研究、 教育研修施設として展開しています。また、徳島県難病医療ネットワーク事業における難病医療拠点施設として、 難病医療協力病院(徳島大学病院、徳島県立中央病院をはじめ徳島県の公的病院12医療機関)と連携して、 難病医療の支援体制を構築しています。
神経難病電話相談窓口
神経難病の療養相談を主に行っています。専門の医師・看護師が対応いたします。
四国で唯一の筋ジストロフィー医療施設です。在宅ケアのサポートとして短期入院(緊急入院、検査入院、 在宅人工呼吸器のトレーニング、介護の一時的支援など)の受け入れを随時行っています。 外来診療、入院等の予約は筋ジストロフィーの相談窓口で行っています。
筋ジストロフィー電話相談窓口
筋ジストロフィーに関するあらゆるご相談にお答えいたします。 患者様、およびご家族、学校の先生、保健師さんなど、 患者様を支えて下さる方々にも相談窓口としてご利用下さい。
スポーツ整形では、外来診療時間を延長して、学生・保護者の方の利便性を図り、広く医療需要に応えています。

沿革"

  • 昭和14年05月    傷痍軍人徳島療養所として開設
    昭和20年12月    厚生省に移管、国立徳島療養所として発足
    昭和39年08月    筋ジストロフィー病棟開棟
    昭和46年06月    脳卒中リハビリテーション病棟開棟
    昭和51年06月    神経・筋難病病棟開棟
    昭和55年04月    国立療養所徳島病院に名称変更
    平成11年03月    神経・筋疾患(筋ジスを含む)四国ブロックの基幹施設の機能付与
    平成12年10月    徳島県における難病拠点病院の指定
    平成13年09月    結核病床廃止
    平成14年04月    医療法病床数300床となる
    平成16年04月    独立行政法人国立病院機構徳島病院となる
    平成16年04月    臨床研究部5室を設置
    平成20年04月    サブタイトル『四国神経・筋センター』を付ける
    平成25年09月    病棟・総合リハビリテーションセンターを開棟
    平成25年09月    徳島県災害医療支援病院の指定を受ける
    令和 4年12月    医療法病床数270床となる
    令和 5年11月    医療法病床数236床となる(4階病棟閉棟)
    令和 6年04月    東徳島医療センターとの組織統合により「とくしま医療センター西病院」に名称変更