実施中の治験
パーキンソン病
パーキンソン病は最も多い神経難病です。『詳しくはこちら』
これまでに多くのお薬が薬価収載され、医療機関で使用されています。
▸内服薬:毎日服薬する錠剤のお薬です。ドパミンの働きをよくする作用のあるお薬です。
アルツハイマー病
アルツハイマー型認知症は、認知症の約60%を占める病気です。脳にアミロイドベータというたんぱく質がたまり、正常な神経細胞が壊れ、脳委縮が起こることが原因だと言われています。
▸注射薬:皮下に注射します。脳にたまったアミロイドベータを除去する効果が期待されているお
薬です。
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)/多層性運動ニューロパチー(MMN)
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)は、2カ月以上にわたり進行性または再発性の経過で、四肢の筋力低下やしびれ感をきたす末梢神経の疾患です。『詳しくはこちら』▸注射薬:皮下に注射します。欧州や米国ですでに承認され実際に使用されている注射薬です。
経腸栄養による栄養管理
経腸栄養とは、鼻から細い管を胃や十二指腸まで入れる「経鼻胃管」や、直接胃とお腹をつなぐ穴を
いろう
あける「胃瘻」を通して体外から体内へ入れる食事の代わりのものを指します。
▸液体経腸栄養剤:経鼻胃管・胃瘻から胃内へ投与します。経口的食事摂取が困難な患者さまに対
して、バランスよく栄養を摂取することができます。
詳しくは治験管理室までご連絡ください。