手術室・中央材料室
手術室
入院している神経・筋疾患患者さんに対する呼吸援助のための気管切開手術や、嚥下が困難な患者さんに対する胃瘻造設手術、点滴の針が入りにくくなった時や口から食事がとれなくなった時に薬剤や栄養を補う点滴をするためのカテーテルと呼ばれる細い管を心臓の近くの太い血管まで入れる末梢留置型中心静脈カテーテル挿入手術などの手術援助を行っています。手術室看護師は術前・術後訪問を実施し、患者さん一人ひとりの疾患や状態を把握し、個別性を重視した看護に努めています。また、手術を受ける患者さんの不安を和らげ、安心して手術が受けられるように常にケアを心がけています。
中央材料室
病院内で使用した物品の洗浄・滅菌や、ガーゼ・マスク・手袋などの衛生材料を適切なタイミングで提供できるように管理を行っています。
直接患者さんと触れ合う機会は少ない部署ですが、多職種と密なコミュニケーションを図りながら、患者さんがよりよい医療・看護を受けられるよう、『縁の下の力持ち』のような気持ちで日々看護の質向上に努めています。